見習い執事 食空間コーディネーター3級受験する
当ブログにアクセスいただき、ありがとうございます。
自称 見習い執事でございます。
執事・紳士たる者、お客様やレディーにおいしい紅茶等をサーブし、最高のおもてなしを届けたいものです。
「おもてなし」には美味しさだけではなく、テーブルのセッティングやマナー等、見て・感じて心地よくさせることも含まれます。
そのようなテーブルコーディネートやテーブルマナー、おもてなし料理について学べる資格が「食空間コーディネーター」でございます。
この度は、初心者向けの食空間コーディネーター3級を受験したので、その軌跡を綴ってみようと存じます。
〇食空間コーディネーター3級の勉強
約1か月前に、「食空間コーディネーター テキスト3級」を購入しました。
試験問題はテキストからしか出題されない、食空間コーディネーター3級の問題集がないので、この段階でテキストを読む以外、できる勉強方法は見当たりませんでした。
また、食空間コーディネーター3級の試験には、事前講習会がございます。講習料として約2万円かかりますが、受講することをおすすめします!
なぜなら、出題形式や試験に出る箇所を教えてくれるからです!
事前講習会はテキストを熟読していることを前提に進みますので、3回くらい読み返すとよろしいかと存じます。
〇食空間コーディネーター3級の試験問題
実際、どのような試験だったのか、お伝えしたいと存じます。
試験問題は全部で150問。
出題形式は〇×や選択式で、記述式はありませんでした。大学のセンター試験をイメージされると分かりやすいかもしれません。
出題内容は、歴史に関することや用語の説明に関する問題が多かったです。
「このスプーンは何でしょう?」等のクイズ的な問題は全体の1割でした。
特に難しかったのは「文章の正誤問題」でした。
例えば、「以下のおもてなし料理に関する文章の中から、正しい文章を選びなさい」とあれば、文章が9つくらいあり、その中から正解の文章を5つ選ぶような問題です。
しかも、文章を上手にひねってあります!途中までは正しくても、最後が間違っている等、珍しくありませんでした。
以上のような問題を90分で解かなければなりません。私は事前講習会を受講したので、見直しの時間も確保できましたが、受講されなかった方は焦ったと思われます。
試験官曰く、合格ラインは7割だそうです。
合否の通知が届きましたら、当ブログで報告させていただこうかと存じます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。