見習い執事の新しい生活様式
当ブログにアクセスいただき、ありがとうございます。
自称、見習い執事でございます。
全国に出されていた緊急事態宣言も解除され、新たな日常が始まろうとしています。
いかがお過ごしでしょうか?
政財界からは、これを機に新しい生活様式や新しい日常そして新しいビジネス等、これまでとは違う何かをするよう我々にプレッシャーをかけているように思えます。
確かに歴史を振り返れば、パンデミック後の世界は、交通が発達した等、変革を遂げていますが、昨今の報道を見る限り、まず変わるべきは”あなた方”なのでは?と思ってしまいます。
ですので、お嬢様、お坊ちゃま、旦那様、奥様におかれましては、新しい○○に踊らされず、淡々とお過ごしいただければと存じます。
むしろ、新型コロナウイルスによる外出自粛要請により、各々「新しい生活様式」ができたのではないでしょうか?
私も「新しい生活様式」が芽生えたので、少し紹介したいと存じます。
① Twitterを始めた
え?今更って、感じですよね・・・
2月末、新型コロナウイルスの患者さんが日本で確認され始めた頃、「PCR検査」等初めて聞く医療用語が飛び交う、ワイドショーでは不安を煽る報道がされる、仕事にはどのような影響があるのか、もし感染したら・・・等、正確な情報を欲していました。
そのような時、私の慕っている方がTwitterで発信している信頼できる医療関係者のアカウントをいくつか教えてくださったのです。
早速、何名かの方をフォローさせていただいたところ、何が正しくて何が間違っているのか情報の取捨選択ができる、疑問や不安の解消に役立つ、感染予防のために行った方がよいことを知れる等の利点がございました。
また、ニュースで報じられるより早くTwitterで知ることは間々あり、特に自治体からの情報(休校措置等)はいち早くキャッチでき、重宝された方も多くいらっしゃったのではないでしょうか。
炎上など怖いなぁーと思っていましたが、Twitterは素早く的確な情報をたくさん収集するためにはもってこいのツールです。秘書的な仕事をされている方は情報収集のツールとしてお使いいただいて損はないと思います。
② 料理の作り置きを始めた
これも今更ですよね・・・
今まで、日々カレーライスやパスタ等を作っていましたが、外出自粛要請に伴い、頻繁に買い物に行けなくなったので、作り置きを始めてみました。
やってみてわかったことは
・休日にまとめて料理する≒毎日料理をしなくてもよい!
・日々の料理にあてていた時間を他の事に使える
・簡単な料理をいくつか覚えられる
でした。つまるところ、楽できるということです!
特に、料理初心者は何から始めたらよいか迷う傾向にありますが、料理の作り置きはその第一歩に適していると思います。
以上が見習い執事の「新しい生活様式」でございます。
どこが新しい生活様式だよ! って感じですよね・・・
でも、今大事なことは「淡々と」「地に足をつける行動」だと思っています。
私の好きな格言に「人生は準備不足の連続だ。常に手持ちの材料で前に進む癖をつけておけ」があります。
新型コロナウイルス感染症という未知の病への処方薬を持ち合わせていませんが、マスクの着用や手洗いの徹底等、できる対策で乗り切ろうということです。
最後までお読みいただきありがとうございました。